カイロプラクティックについて
ギリシャ語で「手」の「技術」という造語
カイロ創始者:D・Dパーマー
名称は、ギリシャ語の「手」(Chiro) と「技術」(Prakticos) を組み合わせた造語です。
100年ほど前にアメリカで生まれた”手技療法”として理論・技術ともに100年の歴史の中で大きな発展を遂げ、今日の欧米では広く行われ国民医療の一端を担っています。
この技術はアメリカに限らず、先進諸国では西洋医学に次ぐヘルスケアとして発展しています。
西洋医学と記しましたが、このジャンルは”薬”を多用します。近年の研究成果から薬には劇的な効果があり、服用等をする事で確かに症状は治まりますが、副作用と本来の自然治癒力の低下を招く事もあります。
先程記しました”手技療法”ですが、カイロプラクティックでは薬を用いずに主に手を使い身体に働き掛ける事を行っています。
その働きは薬ほど急激なものではありませんが、副作用は無く・身体の自然治癒力は高まると考えられます。
カイロプラクティックは身体にやさしい治療法と言えます。
カイロプラクティックの歴史
1895(明治28)年がはじまり
上記の画にあるDr.パーマーが、家の使用人に耳の聞こえない人がおり、背骨を調べていたら頚椎に位置する場所に他とは違う大きく凸している骨を見付けた。
その骨を押し込む(矯正)と、すぐに聞こえるようになった、というのが始まりだと言われています。
このことから、神経の圧迫を取り除いたことが改善理由だと考えられます。
その後、Dr.パーマー大学を1897年に設立し、同時期の1895年にレントゲンが発明され、骨格のバランスや配列を研究するに役立ったということです。
ちなみにカイロ大学を卒業するまでには8~10年かかるそうです。
このことからも医学部と同等の就学期間を与えられ、海外ではカイロプラクターの地位は医師と同等の扱いを受けています。
西洋医学と東洋医学
整体・鍼灸などは東洋医学ベース
東洋医学
前述した”西洋医学”に対して”東洋医学”も存在します。
日本では多く見られる”整体・鍼灸”の看板を出されている方々の多くはこの東洋医学をベースにした治療院だと思います。
東洋医学の手技療法の多くは経験や勘(カン)・言い伝え(伝承)を優先させます。
この点でカイロプラクティックと整体では大きな違いがあるのを、御理解頂けると思います。
カイロプラクティックはアメリカで生まれ、その歴史の初期から手技理論を西洋医学の理論と整合させる努力をして来ました。
基礎医学に裏打ちされている点では、治療効果の安定性が高いのがカイロプラクティックの特徴であり利点であるのは先程述べておきました。